自傷行為の種類と共通点から分かる、自傷行為との向き合い方

この記事を見てくださっているということは、自分や周りが自傷行為に悩んでいるという人が多いのではないでしょうか?

自傷行為にはたくさんの種類があり、それらには多くの共通点があります。

そこで、この記事では、以下のことを説明していきます。

  • 自傷行為の種類
  • 自傷行為の共通点
  • 自傷行為との向き合い方

具体的な改善策は、後日、記事を書きたいと思いますので、そちらをご覧になってみてください。

自傷行為の種類

自傷行為とは、文字通り、自分自身の体を傷つける行為です。

まずは、主な自傷行為について簡単にまとめていきます。

リスカ・アムカ

正式名称は、「リストカット」「アームカット」と言って、手首や腕をカッターなどの刃物で傷をつけてしまう行為です。

傷跡が残ってしまったり、深く切った場合や頻繁に行なってしまった場合は、失血や心臓への負担により命を落としてしまう可能性があります。

髪の毛を抜く(抜毛癖・症)

髪の毛を一本一本抜いたり、髪の毛を引っ張ったりも自傷行為の一つです。

髪の毛を抜くことによって、毛根やその周りにかなりのダメージが蓄積され、髪の毛の発毛が遅れたり、生えなくなることもあります。

薬物の過剰摂取(オーバードーズ)

薬物と言っても、大麻や覚醒剤ではなく、気軽に手に入る、風邪薬の過剰摂取などが挙げられます。

風邪薬には鎮痛作用があるため、一時的にふわふわとした気分になることがあります。

しかし、副作用として、激しい吐き気がしたり、薬の効果が切れたあとに気分が落ち込んだり、意識がなくなり、そのまま命を落とすこともあります。

自分の体を殴る・針を刺す

自分の顔や体を痛めつける行為も自傷行為です。

これ以外にも、長時間息を止めたり、ライターで火傷を負わせるなども自傷行為です。

爪噛み

爪を噛む行為も自傷行為の一つです。

爪は指先を動かすのに非常な役割を果たすので、爪を噛んでしまうと、指先が動かしづらくなったり、深爪になることもあります。

自傷行為に共通していること

自傷行為には一つ大きな共通点があります。

それは、エスカレートしていくことです。

自傷行為は長期的にすればするほど、どんどんエスカレートしてしまいます。

例えば、最初は浅くリスカをしていたのが、深くリスカをするようになったり、風邪薬を2錠だけだったのが、10錠に増えていったりという場合です。

エスカレートしていく理由は、痛みなどに慣れて、少しの痛みでは何も感じなくなるという、感覚のマヒによって起こります。

エスカレートすればするほど、治すことが難しくなるでしょう。

そのため、早く見つけて、向き合っていくことが大切でしょう。

自傷行為との向き合い方

では、どのようにして自傷行為と向き合っていけば良いのでしょうか?

それは、なぜ自傷行為をしているのかを考えることです。

そして、自傷行為の原因の多くは、さまざまな悩みであるため、どうやって悩みを解消するかを考えることが大切です。

とは言っても、なかなか解決できないませんよね。

そこで、簡単なものから少しずつ順番にやっていきましょう!

①現在の自分の状態を知る

まずは、自分の状態を知ることから始めてみましょう。

具体的には、

  • どんな自傷行為をしているのか
  • どんな悩みがあるのか
  • 悩みはどうやったら改善できそうか

など、実際に行動はしなくても良いので、自分の状況を客観的に見てみましょう。

②趣味や好きなことをする時間を増やす

現在の自分の状態を知ったところで、次に自分が楽しいと思えることをたくさんしましょう。

変に自傷行為のことで悩まなくても大丈夫です。

考える時間が少なくなるくらい、たくさん趣味に時間を使いましょう。

③信頼できる人に相談or相談を聴く

趣味を増やしたところで、自傷行為はあまり止まらないでしょう。

そこで、勇気を出して、信頼できる人に相談してみましょう。

相談できる人がいない場合は、こころの耳という気軽に相談ができるサイトがありますので、下記のリンクからご覧になってみてください。

https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/

また、友達が自傷行為をしている場合は、その友達の悩みなどをそれとなく聴いてみましょう。

人に話すことで少しは気持ちが楽になりますよ。

④少しずつ自傷行為を少なくしていく

ここまでくると、少しずつ減らせるかもしれません。

それでも、減らしたりやめるのはしんどいですよね。

少しずつでいいんです。

少しずつ、少しずつ頑張って減らしていきましょう。

さいごに

みなさん一人一人に悩みがあるでしょう。

どうしてもしんどくて、もう死にたいという人もいるかもしれません。

そんな時は、その悩みからとにかく逃げましょう。逃げて好きなことをたくさんしましょう

学校での問題ならば、学校に行かなければいいし、職場での問題ならば職場に行かなくていいんです。

そんな簡単に言うなってお思いだと思います。

しかし、学校に行かなくたって勉強はできるし、職場に行かなくたって仕事はできます

しんどい時は、必ず視野が狭まってしまうものです。

しんどさを解消させるのは、死ぬことではなく、悩みのタネを解消させることです。

そのことを覚えておいていただきたいです。

みなさんは自分が思うよりも100倍えらくてかっこいいんです。

ワガママですが、そんなみなさまに幸せに生きてもらいたいですし、楽しい思いをしてもらいたいです。

長くなりましたが、相談等ありましたら、私でよければ聴きますので、いつでもご相談ください。

それでは、ご拝読ありがとうございました。

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