テスト中や会議中など、静かにしないといけない時にしゃっくりが出てしまった経験はありませんか?
しゃっくりってそんな時ばっかに出ますよねー。
腹の中に悪魔飼ってるんか?って100回くらい考えたことがあります(笑)
この記事では、そんな害悪しゃっくりくんが出るメカニズムと、しゃっくりを止める方法をご紹介していきます!
もくじ
しゃっくりのメカニズムと原因
しゃっくりは、息を吸う時に使う筋肉である、横隔膜が痙攣することによって起こります。
しゃっくりは、はっきりとした原因がなくとも起こりますが、主な原因として、舌に何らかの刺激が加わると起こすとも言われています。
例えば、熱い食べ物を食べたり、タバコを吸ったり、炭酸のある飲み物を飲んだりと言ったものが原因になりやすいです。
これ以外にも、ストレスが原因でしゃっくりが出ることもあります。
私は受験中にしゃっくりが出たので、相当なストレスだったんでしょう(笑)
しゃっくりを抑えたいときは、舌に刺激を加えないように気をつけましょう!
しゃっくりの噂・都市伝説
しゃっくりといえば、たくさんの噂がありますよね。
それらの噂の真偽を一つずつまとめました!
しゃっくりを100回すると死ぬの?
結論から言うと死にません!
少なくとも、108回という煩悩の数だけしゃっくりをした友人は元気に生きております(笑)
調べてみても、しゃっくりで死んだという事例はほとんどないそうです。
あったとしても、超高齢の方で、しゃっくり以外が原因であるそうなので、しゃっくりを100回すると死ぬというのは嘘だと言えます!
しゃっくりはびっくりさせると止まる?
これは、半分嘘で、半分本当みたいです!
びっくりさせることにしゃっくりを止める効果はありませんが、びっくりして、呼吸が止まることによってしゃっくりを止めることが出来るそうです!
そのため、知り合いのしゃっくりを止めたい時は、息が苦しくなるほど驚かせてあげましょう!
しゃっくりの止め方
しゃっくりのことで病院に来た患者さんに対して、お医者さんが驚かせるという治療をしたらしばかれますよね(笑)
それでは、どうしたらしゃっくりを止めることが出来るのでしょうか?
それは、血中の二酸化炭素濃度を上げることです!
具体例として、ビニール袋を口に当てて、その中で呼吸をしたり、
大きく息を吸って40秒ほど呼吸を止めてみてください!
あっという間に止まりますよ!
息を止めるだけだったら、どんな環境でも出来るので、知っておいて損はないですね!
まとめ
これまで、しゃっくりのメカニズムや、噂、止め方についてご説明してきました。
それらをまとめると以下のようになります。
- しゃっくりは横隔膜が痙攣して起こり、下に刺激が加わったり、ストレスによって引き起こされる。
- しゃっくりを100回出しても死なないが、びっくりさせるとしゃっくりを止めることが出来る可能性がある。
- しゃっくりの止め方は、血中の二酸化炭素濃度を高めることであり、ビニール袋を口に当てて呼吸したり、呼吸を長い時間止めることである。
いつしゃっくりが出ても大丈夫なように一緒に覚えましょう!
最後に、カフェインについての記事をおいておきますので、どんなものにカフェインが入っているかなどが気になった方は覗いてみてください!
ありがとうございました!
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