今回は、
という方に向けて、四神についてまとめて見ました!
この記事で分かることは以下のことです!
- 四神(四聖獣)とは何か
- 四神(四聖獣)のそれぞれの特徴
- どれが一番強いのか
それでは見ていきましょう!
もくじ
四神(四聖獣)とは?
四神(四聖獣)とは、東西南北の4つの方角をつかさどる神様の総称です!
北は玄武、南は朱雀、東は青龍、西は白虎という神様がそれぞれ対応しています!
北→玄武(げんぶ)
南→朱雀(すざく)
東→青龍(せいりゅう)
西→白虎(びゃっこ)
それぞれの四神の特徴を見ていきましょう!
玄武について(北を司る神)
玄武は、北を司る神様で、亀と蛇が一体化したような見た目をしています!
北を司る玄武は、水の神様とされています!
これは、古代中国に由来する、自然哲学の思想である、五行思想(五行説)によると、北は水と結び付けられているため北を司る玄武がそのまま水の神様となっているようです!
また、玄武は冬の象徴としても知られています!
ちなみに、玄武という名前のお酒(福島の米焼酎)があるそうです!
朱雀について(南を司る神)
朱雀は、南を司る神様で、炎の燃え盛る不死鳥のような見た目をしています!
南を司る朱雀は、火の神様とされています!
これは、五行思想(五行説)によると、南は火と結び付けられているため南を司る朱雀がそのまま火の神様となっているようです!
また、燃え盛る体からも感じ取れるように、朱雀は夏の象徴としても知られています!
青龍について(東を司る神)
青龍は、東を司る神様で、舌の長い竜のような見た目をしています!
東を司る青龍は、緑の神様とされています!
これは、五行思想(五行説)によると、東は木と結び付けられているため東を司る青龍は緑の神様となっているようです!
青龍は青色なのに緑を司る理由は、青の語源は、緑色の植物の色であるためです!
青の語源は、緑色の植物であるため、
昔は青=緑色だったから。
そのため、青龍は緑の神様として知られています!
白虎について(西を司る神)
白虎は、西を司る神様で、白い虎のような見た目をしています!
古代中国に由来する、自然哲学の思想である、五行思想(五行説)によると、西は金と結び付けられているため西を司る白虎は金の象徴的な存在です!
昔は、白い虎である白虎は伝説の存在とされていましたが、現在では、ホワイトタイガーは存在していますね!
四神(四聖獣)の強さランキングは?
それぞれの四神の紹介を見て、どれが一番強そうに見えましたか?
個人的には、ワンピースのカイドウのイメージが強いので、青龍が一番強いのかな?といった感じです!
ですが、4つの方向を司る四神には、明確な強さの序列はなく、全て等しいものとして扱われているようです!
強いていうと、今回説明していない、麒麟が四神の中では頭ひとつ抜けているようです!
麒麟のランクをワンピースの革命軍で例えると、各方角の軍隊長ではなく、グランドライン軍の軍隊長イワンコフのような少し抜けた存在のようですね!
(ワンピース分からない方に土下座中)
麒麟>玄武=朱雀=青龍=白虎
まとめ
今回は、四神(四聖獣)について見ていきました!
アニメやゲームでよく出てくるので、これで特徴はばっちり掴めたと思います!
いろいろなアニメや漫画、ゲームに出てくる四神(四聖獣)って一体何?